新・ぐだぐだ日記 (と覚え書き) PART 2

くどい文章に薄い内容。それが「ぐだぐだ」クオリティ(笑)。
誤字・脱字も多いけど気にしないww

カテゴリ: 映画

今日は、2/2から石川県で先行公開している映画「レディ加賀」を見に行ってきました。

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ストーリーは、映画やドラマでありがちなパターンで、かなりご都合主義的に感じる部分もあります。コメディ色も強いので、肩ひじ張らずに見られる映画ですね。
まだ全国公開前ですので詳細には触れないことにしましょう。
映画には石川県の観光PRキャラクター「ひゃくまんさん」も登場してました。写っていたのは1秒くらいでしたが、エンドロールの出演者の中にも名前がありましたww

見に行ったイオンモール白山では、吹き抜けに大きな垂れ幕がかかっていました。

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公開が正月の能登半島地震の直後というタイミングになったため、配給収入の一部が義援金として寄付されることになったそうです。全国公開のスクリーン数は多くはありませんが、多くの人に見てもらえるといいですね。

3日は映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」を見に行ってきました。

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この映画、見に行こうかどうしようかと迷っていたのですが、昨年末にユナイテッドシネマ金沢に北陸初のIMAXレーザーが導入され、SPY×FAMILYがIMAX版の上映も行われるということだったので、IMAX版ならちょっと見てみようかと思ったのでした。

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また、当初は1/8の月曜にでも見に行こうと思っていたのですが、8日のIMAX版の上映時間があまり嬉しくない時間だったので、急遽予定を変更して3日に行くことにしたのでした。

ユナイテッドシネマ金沢では、5番スクリーンがIMAX仕様となっています。中に入ると、とにかく巨大なスクリーンに圧倒されます。スクリーンの高さがかなりあるので、前の席の人の頭が極力気にならないように、座席の配置が千鳥配列みたいに半分ずつずれています。

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(ユナイテッドシネマ金沢のホームページより)

音響は大音量で、体に響く重低音。ただ、音質はドルビーのほうがいいようにも思います。劇場によっても違うでしょうけどね。
IMAXに向いている作品というのはあると思うので、スターウォーズみたいな映画を見るならIMAXがいいかもしれません。ただ、料金が高いのがちょっと辛い所で、レーザー2Dで500円、レーザー3Dだとなんと1,000円(メガネ代200円含む)も高くなってしまうのです。今回はレーザー2Dで、ユナイテッドシネマの会員(年間600円の会費が必要)になっているので1,800円で見ることができましたが、最近はイオンシネマの55歳以上1,100円ばかり見に行っているので、それと比べると700円も多く出す必要があります。映画の内容自体に変わりは無いので、この差額を出してでもIMAX版を見たいと思うかどうかはかなり微妙で、私の場合、ほとんどの映画はIMAXじゃないほうを選択することになりそうです。

で、映画の内容はまあ悪くはなかったです。主要なキャラクターは皆出番がありますし、肩ひじ張らずに見られる映画です。それでもわざわざ映画館まで見に行くほどのものでもないかなという感じはあります。TVスペシャルとかでも十分かなと。対象年齢はTVシリーズより若干低めにしているようにも感じました。
「うんこの神様」のキャストが千葉繁だったのが『さすが劇場版』と思った所でしょうかねww

入場者特典は小冊子でした。

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キャストや原作者へのインタビューや、原作者による書き下ろし短編マンガなどが載っています。
ストーリーのネタバレになるような内容も含まれているので、「映画鑑賞後にご覧になることをおすすめします」とのこと。実際、短編マンガは映画を見た後で読んだ方が面白いと思いますしね。
なお、カバーを外すと……

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出てきたのは「うんこの神様」でしたww


【おまけ】
映画「レディ加賀」の主演、小芝風花と監督のサインが入ったポスターが展示されていました。

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県内すべてのシネコンで上映が予定されているので、他の劇場にも劇場名を変えたものが配布されているんでしょうね。

土曜は映画「屋根裏のラジャー」を見に行ってきました。

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スタジオポノックの最新作で、前作『メアリと魔女の花』以来6年ぶりとなる長編アニメ映画です。間に短編のオムニバス映画がありましたが、それももう5年前なんですね。
当初は昨年の3月に公開予定となっていましたが、かなり遅れての公開となりました。

完全にオリジナルのストーリーなのかと思っていましたが原作はあって、『ぼくが消えないうちに』というイギリスの児童文学が原作なんですね。原作は読んでいませんが、かなりオリジナルの要素も入っているのではないかという感じです。
本作は映像がかなり特徴的で、予告を見たときはCGなのかと思いましたが、手書きのアニメーションにデジタル処理で影を付けることで立体感を出しているとのこと。かなり手間がかかるようで、公開が遅れた要因の一つでもあるようです(一番の要因は新型コロナの影響でしょうけど)。なので、今後のポノックの作品でも同様の手法がとられるのかどうかは判りません。それでもポノックが「ジブリっぽいもの」から離れて「ポノックらしさ」を出していきたいと考えて新しいものを取り入れたのではないかと思います。しかし興行収入もなかなか厳しそうな雰囲気ですし、次回作が作れるのかどうかも怪しいかも。
ストーリーは上手くまとまっていると思いますし、作中で「イマジナリー」と呼ばれる想像の友達というのは小さい子供には実際に見られる現象だそうです。大人よりも子供のほうが楽しめる映画なんじゃないかと感じました。でも、私が見に行った上映回では子供の姿は無く、年齢層は高かったですが……

ところでエンドロールで協力として庵野秀明の名前が出ていましたが(複数人の中の一人)、何をしたんでしょう?


【おまけ】
予告の上映もやってましたが、劇場版SPY×FAMIRYが映画館の外でも広告を出してました。

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ユニクロがコラボした服なども一緒に飾ってあります。
ただ、見に行くかどうかはまだ迷ってます。テレビシリーズも最初の前半クールは面白かったですが、段々と面白くなくなってきてるように感じていますし。
絶対に見に行こうと思っているにはこちら。

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石川県では2月2日より先行ロードショーで公開されるとのことです。
石川県以外での上映館はかなり少ないですけどね。石川県では7つのシネコンで上映されますが、東京ですら新宿ピカデリー他5館でしか上映されません。県外への宣伝効果はあまり期待できないかな?

土曜は映画「駒田蒸留所へようこそ」を見に行ってきました。

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P.A. WORKSの「お仕事シリーズ」最新作です。
企画としては面白そうなのですが、ちょっと中途半端になってしまったような気もします。
主人公が幻のウイスキーの再現に挑む話ではあるのですが、もう一人の主要登場人物であるニュースサイト記者の成長物語にもなってるんですよね。特に前半はそちらのほうに重点が置かれてしまっていて、後半のウイスキーの再現に挑戦していく部分があっさりと進んで行っているように感じてしまいます。
時間のあるTVシリーズならまだしも、映画なのでどちらかに絞っても良かったんじゃないでしょうかね。良作だとは思いますが、ちょっともったいないような気もします。
ラストがファーストシーンのループ(世代は変わってますが)のようになっているのは、『独楽』をイメージしてるんでしょうかね。

入場者プレゼントはピンナップカードでした。

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主人公を演じる早見沙織が歌う主題歌がダウンロードできるエムカードです。製作がDMM.comなのでこういう企画になったのかな。DMM.comがエムカードを運営している訳ではないですが、DMM.comで商品を購入するとエムカードがもらえるというのをよくやっているように思います。
なお、プレゼント第一弾だそうなので、2週目以降はまた別のものになるのかも。

しかし、図らずも3週連続で映画になってしまいました。来週は紅葉を見に行きたいと思っているのですが、どうも天気が怪しそう。もしかするとまた映画になるかも。ただ、これを見たいというのはやってないんですけどね。
これはまだ1ヶ月先だし。

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ただ、ゴジラを見に行ったときに予告をやってましたが、どうしても見たいとまでは思えなかったんですよね。なので行こうかどうかはちょっと迷ってます。

土曜は映画「ゴジラ-1.0」を見に行ってきました。

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シン・ゴジラから7年。今度は山崎貴監督・脚本・VFXによるゴジラです。
舞台は終戦直後の日本。時代が戻ったのはゴジラシリーズでは初めての事らしいですね。シン・ゴジラがなかなか評判が良かったので、その後となるとどうしても比較されることになりますから、これまでにないパターンでという目論見はあったのかもしれません。いずれにせよ、シン・ゴジラとは全く違った映画になったことは確かですね。
最初にゴジラが登場するのが大戸島だったりするところは初代を意識してのことでしょうが、初代のリメイクではなく、全く新しいゴジラの映画として作られています。最後にゴジラは死んでないんじゃないかと思わせるようなカットが入ったのは、やはり続編を作れるようにという事なんでしょうか。

個人的には面白かったと思いますし、ラストにちょっとうるっとさせるような展開も嫌いではないです(電報が来たところで予想はつきましたけど)。ただ、主役は完全に神木隆之介演じる敷島でしたし、ゴジラである必然性は感じませんでした。終戦直後という設定も主人公の葛藤を描くために作られた設定で、ようやく復興が始まった日本にゴジラに襲われて被害が起きるという点については劇中からはあまり感じられません。
評判はなかなか良いようですし、初日の動員はシン・ゴジラを大きく超えるロケットスタートを切ったという事ですが、この勢いが続くのか、それともすぐに失速してしまうのか……

映画の内容とは関係ありませんが、意外だったのは「入場者プレゼント」の類が無かったという事です。アニメや特撮ではほぼ必須となっているように思いますし、多くの邦画でも何らかの特典が付くのが当たり前のようになっているので、何もないというのが逆に新鮮ですね。そんなものを付けなくても人は入るという自信の表れか?


【おまけ】
東宝の次の押しはこれでしょうか。

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正月映画に持ってくるくらいなので、かなり力を入れているように感じます。でも、見に行くかどうかはちょっと微妙。絶対に行きたいとまでは思っていないので、行く機会があれば行ってもいいかなという感じですね。
劇場にはこんな宣伝も。

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「マーベルズ」は見たいとは思わないけど、これなら見てみたいかも(笑)。
なお、ペットショップの猫は2匹ともお休み中でした。

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下の一匹は箱の中に入っていたので最初は気づかず、今日は一匹しかいないのかと思ったら隠れて寝てました。

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