新・ぐだぐだ日記 (と覚え書き) PART 2

くどい文章に薄い内容。それが「ぐだぐだ」クオリティ(笑)。
誤字・脱字も多いけど気にしないww

カテゴリ: 映画

土曜は映画「ボルテスV レガシー」を見に行ってきました。

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オリジナルは日本のアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」です。
何故かフィリピンで大人気となり、ついにはが実写版が制作されるほどになったというもの。テレビシリーズ全90話と劇場版1作が制作され、その劇場版をブラッシュアップした「超電磁編集版」として日本で公開されるんことになったのです。
キャラクターの名前は変わっているものの、キャラクターのイメージやストーリーは意外なほどオリジナルのアニメに近く作られています。日本でマンガやアニメを実写化するとイメージが違うなどと批判されることが多いですが、ここまでやれば批判も少なくなるんじゃないかと思いましたね。
字幕版と日本語吹き替え版がありますが、今回見たのは吹き替え版です。字幕版は上映回数が少なく、私が行ったイオンシネマ白山では1日1回のみでした。劇中ではアニメ版の主題歌も流れますが、吹き替え版という事もあって歌詞もそのままです(但し歌ってるのはミッチじゃなかったけど)。
ところがエンドロールの吹き替え版キャストを見てびっくり。なんと三兄弟の母親役の声が堀江美都子さんだったのでした。

見に来ていた人も思った以上に多く、先日見に行った「ふれる。」より多くのお客さんが入ってました。上映館数に大きな差があるので、「ふれる。」のほうは分散したということはあるでしょうけど。
劇場の「当館おすすめパンフレット」にも上がってました。

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JOKERや室井慎次と並んでます。
入場者特典などは無いだろうと思っていたら、ボルテスVのペーパークラフトがもらえました。

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三つ折りになっていて、組み立てると高さ16cmのボルテスVが出来上がるそうです。


【おまけ】
この日、イオンモール白山では衆院選の期日前投票所が開設されていました。

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私もここで投票してきました。
投票できるのは白山市に住む人(白山市で選挙権を有する人)だけですが、こういう場所に期日前投票所を設けることで投票率のアップにつながるといいですね。

土曜は映画「ふれる。」を見に行ってきました。

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監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀という、『あの花』『ここさけ』『空青』に続く4作目ということですが、あまり話題になってる感じはありません。メインが男キャラ三人というところがなんだか「グッバイ、ドン・グリーズ!」を思い起こさせて、大爆死の予感がしていましたが、見に来てる人も少なかったですね。

謎の生き物「ふれる」の力で、お互いの身体に触れることで相手の考えていることが判るようになった三人のお話。
実際に自分の思っていることが全部相手に筒抜けになったら困るだろうなと思いますが、なんと「ふれる」の力には都合の悪い事は相手には伝わらないというものだったんですね。それが判ってしまったことでまた3人の関係に影響していくのですが。
ストーリーはまあ「アリスとテレスのまぼろし工場」よりは面白かったかな。でも『あの花』のように泣ける話でもなく、かと言っていわゆるアニメオタクに受けるような映画でもないので、興行的にはかなり厳しいものになりそうですね。
主題歌はYOASOBIですが、これもあまり作品の内容と合ってる感じはしませんでした。

入場者プレゼントはリーフレットでした。

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中はメインキャスト3人のコメントのほか、ボイスドラマ「ふれる。の、前夜。」が聞けるQRコードが記載されています。
リーフレットだという話はオフィシャルサイトでも発表されていましたが、サイズはせいぜいはがきサイズだろうと思っていたのがなんとA4サイズで、持っていた小さなバッグには到底入らず、小さめのエコバッグを出してきて持ち帰ることになりましたww

次はこれがちょっと気になります。

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ただ、全編フル3DCGというところが引っかかりますね。予告か何かで実際に動いている所を見てから見に行くかどうかを判断しようと思ってます。
こちらは見に行きたいですね。

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「楽園追放」の公開10周年記念リバイバル上映です。ビデオでは何度も見てますが、劇場のスクリーンでは見たことがないので、タイミングが合えば見に行きたいです。2週間限定なので行けない可能性も十分にありますが……

土曜は映画「きみの色」を見に行ってきました。

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山田尚子監督の最新オリジナル作品ということで注目されています。劇場には監督のサイン入りポスターも展示されていました。

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映画としてはなかなか評価が難しいですね。
ストーリーは特にドラマチックな展開があるわけでもなく淡々と進んでいく感じです。実写映画には珍しくないと思いますが、長編アニメーション映画としてはあまりない感じがしました。
主人公の人が色で見えるという設定も、自分の色は見えないと言っていた主人公が最後に自分の色が見えたというところは、自分が見えたというか、この先(やりたいことだったりこうなりたいという部分)が見えたのかなという感じがしましたが(ここがこの映画のメインなのかもしれません)、ストーリーに大きく関わっていくという感じの設定ではありませんでした。
バンドを始めたのも成り行きのようなものですし、高校を中退した登場人物も、中退の理由はそれほど大きなものではなく、これも(中退したということが重要なのであって理由は)ストーリーには関係ないということなんでしょう。
主人公の「変えなくてはならないものを変える勇気を……」というセリフは聖書か何かの引用なんでしょうが、原典を知っている人にはなにかもっと伝わることがあったのかもしれませんね。

話題にはなっていますが、あまり人は入ってませんでした。新海誠や細田守といった監督に比べるとまだまだ一般への名前の浸透度というのは低いということでしょう。かといって、いわゆるアニメオタク向けの映画でもないので、興行的には結構厳しいものがあるんじゃないでしょうかね。「ルックバック」のように公開後に話題となって伸びる例もありますので、まだ判りませんけど。


次に見行くのはこれですかね。

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「あの花」などの監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀というスタッフの最新作です。
『〇〇のスタッフが再集結』とか謳った作品は結構微妙な結果になる可能性も高そうですが……
こちもちょっと気になってます。

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なぜかフィリピンで大人気という「ボルテスV」です。

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フィリピン版の映画にシーンの追加や再編集をおこなったものだそうです。


【おまけ】
室井慎次の顔ハメ看板です。

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顔が無くても室井慎次(柳葉敏郎)だとわかるところがすごいですねww

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映画は前後編の2本になっているようですね。


【9/8追記】
監督のサイン入りポスターですが、次の週に行ってみたら「山田尚子監督直筆サインポスター」と書かれたラベルが貼られていました。

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あまり目立たなかったからなのかな?

土曜は「『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第一章 黒の侵略」の劇場公開を見に行ってきました。

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思った以上に「永遠に」でしたね。オープニングのタイトルの出方とかそのままでしたし。
ただ、全26話の最初の2話ですから、この後はだんだんかけ離れていくんだろうなという気はします。2205みたいに8話を前後編で4話ずつくらいの長さにしたほうがいいんじゃないかという気がするんですけどね。
エンディングで流れた岩崎宏美の「銀河伝説」が懐かしかったです。そのうち布施明の歌もでてくるのかな?
第二章の公開は11/22からだそうです。全六章なので、終わるのは再来年か。先は長いな……

入場者プレゼントは描き下ろしイラストボードでした。

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こういうのははがきサイズくらいの場合が多いですが、こちらはA5サイズとなかなか立派です。でもちょっと微妙だな。
上映4週目まで週替わりだそうで、来週はまた別の絵のものが配布されるようです。それを目当てに行くほどのものではないですね。


この日の朝は土砂降りの雨でした。
石川県での上映は金沢フォーラスのイオンシネマのみ。9時から上映のチケットを購入済みだったので、行かないわけには行きません。家を出る頃はもう雨は上がっていましたが、松任駅に行ってみるとIRいしかわ鉄道は大幅な遅れで、一番早く来る電車が45分遅れ。しかも遅れはさらに増大する可能性が高いです。なので電車はあきらめてバスで金沢駅まで移動しました。時間はかかりますが、念のため早めに家を出たので、バスでも間に合いました。
金沢駅に着いてみると、小松・福井間は運転見合わせになっていました。

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あのまま松任駅で待っていても電車は来なかったということになるので、早々にバス移動に切り替えたのは正解でした、

三連休最終日は映画「ルックバック」を見に行ってきました。

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見に行く予定はなかったのですがかなり話題になっていて、上映館も増えたりしているという話なので、見に行ってみることにしたのでした。
原作も読んでないので内容はほとんど判らない状態でした。自分より上手い同級生が現れて挫折した藤野が立ち直っていくと言うような話なのかなと思っていたのですが、全然違いましたね。

内容はとても良かったです。話題になるだけのことはありますね。1時間弱という短い映画ですが、変に引き延ばしたりせずテンポよく進んでいくので、これで良かったんだと思います。
作画もCGっぽさがなく、手描きの感じを残している所がとても良かったです。
美大での無差別殺人事件はどうしても京アニの放火事件を思い起こさせますね。

パンフレットは品切れで入荷待ちとなっていました。

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次はこれかな?

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バンド物と言えばこれが流行ってますけどね。

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「結束バンド」って名前は好きですけどね。

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