九谷焼ビッグモニュメントの内部公開を見るには、能美市九谷焼美術館と浅蔵五十吉記念館の共通入館券の提示が必要でした。
目的はビッグモニュメントでしたが、せっかく入館券を購入したので見てきました。
建築も数々の賞も受賞しているそうです。
作者の人が猫好きなのかな?
なので今回は3つのエリアを見てきました。
2つのエリアが閉室だったので思っていたよりも短い時間で回ってきましたが、今度は全部のエリアが公開されているときに見に行ってみたいですね。
目的はビッグモニュメントでしたが、せっかく入館券を購入したので見てきました。
最初に行ったのは「浅蔵五十吉記念館」です。
能美市(旧寺井町)出身の陶芸家、浅蔵五十吉氏の作品を展示しています。
時々展示替えも行われているようですが、この時は青を使った作品が多かったように感じました。
ロビーの壁にも大きな作品が。
建築も数々の賞も受賞しているそうです。
次は「能美市九谷焼美術館」です。
こちらもロビーの壁には大きな作品が展示されています。
入口にはストーンアートという、石に絵を描いたものが展示されていました。
いろんな動物の絵が描かれていましたが、猫が多かったですね。
作者の人が猫好きなのかな?
メインの展示室は加賀五彩をイメージした5つのエリアで構成されています。
ところが現在、5つのうち2つのエリアが展示替えや改修工事のため、当面の間立ち入り禁止となっています。
そのため、通常は430円の入場料が団体料金(370円)に割引になっていました。
なので今回は3つのエリアを見てきました。
まずは「朱赤の間」です。
赤をメインに使った作品が展示されています。
江戸時代に製作されたものもあり、能美市指定文化財となっているものもありました。
隣にあるのは「紺青の間」です。
こちらは青をメインに使った作品が展示されています。
私でも名前を知っている徳田八十吉氏の作品もありました。
展示替えで閉室中の「紫の間」の隣にあるのは「緑の間」です。
こちらは企画展示室となっているようです。この日は「名工歴代展」というコレクション展が開催されていました。
奥には歴代の徳田八十吉の作品が並んでいました。
徳田八十吉といえばこの色使いが思い起こされますが、これは三代 徳田八十吉の作品なんですね。
2つのエリアが閉室だったので思っていたよりも短い時間で回ってきましたが、今度は全部のエリアが公開されているときに見に行ってみたいですね。
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