春分の日の21日はホームセンターへ買い物に行ったりなど家の用事がいろいろあって出かけることはできませんでした。
それでもお昼はどこかへ食べに行こうということで、近くの「道の駅 めぐみ白山」で食べてくることにしました。

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直近では年明けに黄色食堂でもつ煮込みうどんを食べているので、今回は風土ぴあのほうで何か食べようかな、などと思いながらレストランへ行ってみると、入口に「工事のおしらせ」という張紙が。

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なんと風土ぴあが無くなっているではありませんか。

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2月末で閉店してしまったとのこと。あんまり儲からなかったんでしょうかね。ハチバンは今年に入ってからも新業態の飲食店を複数オープンさせるなど手を広げていますが、逆に不採算店はどんどん閉めていくのかもしれません。

黄色食堂は営業していますので、食事は可能です。

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これまで風土ぴあのほうで扱っていたカレーやラーメンなどの定番商品も黄色食堂で提供するようになっていました。

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テーブルのレイアウトもコロナ禍以前の状態に戻りましたね。間隔を開けたレイアウトに慣れてしまったのでちょっと窮屈に感じてしまいますが。
4月初旬には新店舗がオープンするそうです。

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次はどこが運営する店舗が入るんでしょうね。風土ぴあでは「まっとうトマトラーメン」や「木滑なめこそば」のような地元食材を使ったメニューをいろいろ出していた所が好きだったのですが、今度のお店も地元食材を冠としたメニューを出して欲しいですね。

さて、それでは何を食べようかということで、新メニュー(NEWって書いてあった)の「カレースパゲッティ」を食べてみることに。ただ、これだけだとタンパク質が足りないかなと思って「カツカレースパゲッティ」をいただくことにしました。

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金沢カレー風にステンレスのお皿に盛られています。

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ライスじゃないからなのか福神漬けは付いてませんが、キャベツは付いてます。カレーも黒っぽい色のどろっとした金沢カレー風のカレーです。カレーやカレーラーメンにも同じカレーが使われているのではないかと推測します。フォークではなくお箸が付いてくるところが個人的には嬉しいですね。
スパゲッティがお皿いっぱいに敷き詰められていてかなりの量がありました。プラス200円でライスと小鉢、味噌汁が付いた定食にすることが出来るのですが、これにライスを加えるととんでもなく炭水化物祭り状態になってしまいます。定食にしなくても十分お腹も膨れます。
大変美味しくいただきました。ただ、小分け用の小皿が付いてましたが、使いませんでした(^^;)。


この日、地場産品売場のほうでは「春の和菓子まつり」という企画をやってました。

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食後のデザートにと思って田中屋の「いちごみるくどら焼き」というのを買ってみました。

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消費期限は数日ありましたが、要冷蔵(10℃以下)となっていたため、その場で食べていくことに。

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使わなかった小皿が役に立ちました(^^)。

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中はいちごの入ったクリームです。和のどら焼きの皮と洋のクリームのハーモニーですね。中がクリームなので洋菓子っぽい味なのですが、皮がどら焼きなので和菓子も感じます。とても美味しかったです。

また、もう一つ、亀田屋の「どら焼きチョコレート」というのも買ってきました。

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こちらは常温保存で、消費期限も少し先だったので、翌日に家で食べました。

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外側がチョコレートでコーティングされていて、ちょっとチョコパイのようにも見えますが、中はあんこの普通のどら焼きです。

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しかしチョコレートが加わることで、どら焼きとはかなり味が違ってきますね。外側のチョコレートで洋菓子感が強いのですが、あんこの甘さも感じるという、こちらも和洋合体という感で美味しかったです。


【P.S.】
この日はWBCの準決勝、日本対メキシコの試合が行われていました。
ちょうどレストランで食事中に村上選手のヒットで侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝ち。レストラン内のテレビで試合を放送していたのですが、勝利の瞬間にレストラン内では拍手が起きました。