福岡県発祥のラーメン店「一蘭」が販売しているカップ麺が近所のスーパーに売ってました。
約490円というカップ麺としてはかなりの高額だったため一度は買わずに帰ってきたのですが、次に行ったときもまだ売っていたので、一つ買ってきました。

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今年2月に発売され、約3ヶ月半で200万食を販売するほどの人気商品だとのこと。
麵やスープにこだわり、あえて具材は入れていないそうです。

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成分表を見ると、塩分の高さがすごいですね。

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一般的なカップ麺より高そうです。麺は全部食べるとすると、やはりスープはかなり残さざるを得ませんね。

スープは3つに分かれています。

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作り方はごく普通のカップ麺で、お湯を入れて4分で出来上がりです。
麺はノンフライめんで、カップ麺としては伸びにくい部類だとは思いますが、スープを混ぜたりするので、3分~3分半くらいでスープを入れ始めるのが良さそうですね。

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スープはとんこつで、こってりしているのかと思ったら意外とさっぱりしています。

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「秘伝のタレ」はスープと言うより味変の意味合いが強そうです。混ぜると辛みが強くなるので、最初から混ぜるのではなく途中少しずつ混ぜていくのが良さそうです。

一蘭は、以前に名古屋で一度食べたことがあります。北陸には店舗が無く、距離的に一番近いところでも岐阜なんじゃないかと思われます。移動時間としては名古屋や大阪方面かもしれません。
行ってみたのは、ラーメンそのものよりも、仕切りで区切られた個別カウンターとでもいうようなシステムが珍しく、一度体験してみたかったという事のほうが大きかったですね。ラーメンも美味しかったですが、かなり昔のことなので細かいところまでは覚えていません。なのでカップ麺の再現度がどの程度なのかは言及できませんが、豚骨スープがとても美味しく、麺も食感がしっかりとあり、カップ麺としてはかなりの美味しさだとは思います。
ただ、値段が値段だけに評価が難しいですね。500円近く出してもう一度買うかと言われると、ちょっと躊躇します。