昨年の10月に金沢から移転した「ドスパラ白山フェアモール松任店」へ行ってきました。
以前はAmingがあった場所ですね。Amingが閉店してからしばらく経ちますので、Amingの後が何だったのかは全く記憶にありません(^^;)。
店内はとても広々としています。展示の中心はゲーミングパソコンですね。パーツとしてはビデオカードの展示が非常に多く、電源の数も多かったです。また、ケースファン(ゲーミングパソコン用の光るやつが中心)の展示が多いのも特徴かもしれません。
逆に、一般的なPCでは主要なパーツとなるCPUやメモリ、ハードディスクといったパーツの展示は全くありません。インテルのCPUがほんの僅かに展示されていたものの、メモリやハードディスクは何度店内を回っても置いてある場所を見つけることが出来ませんでした。
今回はハードディスクを買いに行ったのですが売っている場所を見つけられず、しょうがないので店員さんに聞いてみると、大きな液晶ディスプレイの前にある端末のところに連れていかれ、液晶ディスプレイに表示されているパーツに書かれた注文番号を端末に入力するとレシートが発行されるので、それをレジに持ってきてくださいとのことでした。昔とは随分変わってしまいましたね。
今回買ってきたハードディスクは、Western DigitalのWD Red Plusです。
容量は2TB。
今回は2TBが欲しかったので、割高なのは承知の上で2TBを買ってきました。8TBあたりが一番バイト単価が安いですし、4TBと比べてもほんの僅かに安いだけですから、一番コスパが悪い容量かもww
回転数は5400rpmと遅いので速度は速くありませんが、速度よりも信頼性を重視してます。速度を重視する場合は今やもうSSDですね。液晶ディスプレイに表示されていた商品の数も、ハードディスクよりもSSDのほうが2倍以上の数でした。ハードディスクは非常に選択肢が少ないですね。6TB~10TBになると東芝の製品が出てきますが、それ以外はWestern Digitalしかないという状況です。
個人で使うパソコンにはそれほど大容量のディスクは不要になってきているということなんでしょうかね。必要なソフトがインストールできる容量があれば、あとは必要な時にネットから落としてくるという感じで、以前のようにローカルに大量のソフトやデータを保存しておく必要が無くなってきてるんでしょうね。