近頃はデジタルサイネージと言われる広告が増えて来ました。飲食店の店頭にも、これまでの黒板やポスターによる広告の代わりにデジタルサイネージが使われていることも増えています。
先日行ったイオン金沢にはデジタルサイネージを使った飲料の自販機がありました。


飲料サンプルの代わりに画像が表示されています。


タッチパネルになっていて、物理的なボタンもありません。上部には広告の動画も流れています。


大きなサイズのディスプレイが安くなってきたため、製造コスト的にもこのほうが安くなるのかもしれませんね。
これからの自販機はこういうタイプが増えてくるんでしょうか。

パソコンのキーボードにはある程度こだわりがありますが、マウスにはそれほどこだわりはありません。希望する要件は、
　・クリック音が小さい
　・4ボタンまたは5ボタン(「戻る」ボタンを使いたい)
　・ある程度大きい事
という程度です。
しかし以外とネックになっているのが大きさです。最近のマウスは小さい物が多く、手の大きな私にはちょっと小さすぎる物ばかりでなかなか気に入ったマウスが見つからないのでした。ゲーム用のマウスには大きな物もありますが、値段も高く、余計な機能もたくさん付いていたりするのでどうも好きになれません。

現在使っているのはMicrosoftのComfort Mouse 4500というものです。



Microsoft Mouseはなすび型マウスの頃から愛用していて、その後もなんだかんだとMicrosoftのMouseを使っています。最近のモデルは小さいサイズの物ばかりで、ある程度の大きさがあって4ボタンもしくは5ボタンのマウスというのがこれくらいしか無かったのです。消去法で残ったのがこれだけだったという所です。
なお、自社ではIntelliMouse Opticalというのを使っています。



今は社外で仕事をしていて、そこはキーボードやマウスの持ち込みも出来ないため家に持ち帰ってきていますが使ってはいません。使い勝手はComfort Mouse 4500よりもこちらのほうが気に入っています。特にサイド部分の素材がゴムみたいな素材になっていないところがいいですね。最近のMicrosoftのMouseはサイド部分がゴムのような素材で出来ている物が多いのですが、この部分の劣化が早く、マウスが壊れる前にこの部分がねたつくようになってしまうことが多いのです。私が手に汗をかきやすい体質だということも影響しているのかもしれませんけど。家で使っているComfort Mouse 4500も2個目で、1個目はまだ壊れてはいなかったのですがゴム部分のねたつきがひどくなってきたので買い替えたのでした。

IntelliMouse Opticalはとても気に入っているのですが、既に生産しておらず、Amazonで出品されていたりする物にはとんでもない値段が付いていたりします。今使っているものが壊れてしまったらもう予備は無いので、何かいいマウスはないものかとずっと思っていたのですが、この前ネットを見ていたらMicrosoft Classic IntelliMouseというのが1/26より販売されているというではありませんか。IntelliMouse Explorer 3.0をベースにいているとのことで、サイズ的にも機能的にも私が求めている物にマッチします。過去にIntelliMouse Explorer 3.0を使っていたこともあるのです。ちょうどComfort Mouse 4500のスクロールホイールの動作がちょっと怪しくなってきていたので、早速Amazonで購入してみました。


IntelliMouse Explorer 3.0との大きな違いは、センサーがBluetrackテクノロジーとなったことでしょう。


また、解像度の変更も可能(400～3200dpi)になっています。変更はMicrosoftマウスキーボードセンターから行うことができます。また、解像度の上下をそれぞれボタンに割り当てることも可能です。
デザインはIntelliMouse Explorer 3.0と変わりません。



並べてみると微妙に違うようなのですが、既にIntelliMouse Explorer 3.0は所持していないので比べられません。一目見て違うと判るところは「Microsoft」のロゴが入っていたところが「田」マークになったことと、赤いライトが青になって形状も変わった所でしょうか。


全体的な色合いも濃い色になっているように思います。IntelliMouse Explorer 3.0はもっと明るいグレーだったような。
サイド部分の素材がやはりゴムみたいなものなのは残念な所です。


Comfort Mouse 4500と比べてみると、Classic IntelliMouseのほうがやや大きいです。


IntelliMouse Opticalとほぼ同じくらい(僅かに大きい?)ですね。


もう一つの大きな違いは、USB専用になったことでしょうか。IntelliMouse Explorer 3.0はPS2マウスとしても使用出来て、変換用のアダプターが付属していました。


写真はIntelliMouse Opticalに付属していた物(だと思う)です。
最近はPS2マウスコネクタを持たないPCも多いようですし、逆にUSBが使えないPCは皆無と言っていいでしょうから、PS2へのサポートが無くなったのも当然でしょうし、問題もありません。

操作感は申し分ありません。クリック音も小さく、嫌な響く音ではありません。そして、ホイールのスクロールにもクリック感があり、最近のヌルヌルホイールでは無い所がいいですね(但しチルトには対応していません)。サイズ的にもやはりこのサイズが慣れ親しんでいるという事もあり、とても使いやすいです。
ネット上ではセンサーの精度がゲーム用途には不足しているとの指摘もありましたが、そもそもゲーム用のマウスではありませんし、通常の使用では全く問題ありません。
私にとっては現在購入出来るMicrosoftマウスの中ではこれ一択と言っていいほどのマウスです。ディスコンになる前に、もう一つ予備で買っておこうかと考えています。


【おまけ】
こちらは私が所持しているIntelliMouse Explorer 4.0です。



外観はかなり傷んでますし、スクロールホイールなどは変色しています。サイドのゴム部分も少しねたつき始めています。


そのため新しいマウスに買い替えたのですが、まだ壊れてはいませんし、使用中のマウスが壊れたときには一時的に使えると思って残してあります。
ホイールのクリック感が無くなってチルトに対応したのがこのIntelliMouse Explorer 4.0からだと思います。微妙な角度が付いているところが使いやすかったですね。
4つ並べてみました。


Classic IntelliMouseの予備を購入したら、IntelliMouse Explorer 4.0はもう処分してしまってもいいかもしれません。

腰くらいまであった雪もようやく膝下くらいにまで減ってきました。車道に雪はありませんが、道路脇にはまだまだ雪が残っています。
そんな残った雪の中にこんなものが。


車のフロントグリルです。
事故った車が残していったのでしょうか。それとも雪に突っ込んでしまったのかな?