10連休3日目の月曜日は、倶利迦羅さんへ八重桜を見に行って来ました。
この日は倶利迦羅不動寺の念仏赤餅つきも行われていたので、メインの目的は赤餅つきでしたが、早めに行って赤餅つきの時間までは八重桜を見て廻ろうという考えです。
赤餅つきが行われる頃はちょうど八重桜まつりの期間中で、見頃を向かえていることも多く、いつもこのパターンです。また、赤餅つきが行われる日は人出も多く、早めに行かないと駐車場がとんでもない所に路駐することになってしまうので、駐車場が空いているうちに行ってしまおうという目論見もあります。
昨年は開山1300年を記念した催しがいろいろと開催されていたため、9時過ぎに現地に着いたときには既に駐車場はどこも満車で、1番駐車場(という名の路肩駐車)になってしまったのですが、今年はそのような特別な催しは無いので、9時過ぎに駐車場に着いたときにはまだ空きがありました。それでも9時半を前に私がいつも駐めたいと思っている公園横の3番駐車場は満車になっていました。やはり9時くらいには着いておいたほうが良さそうです。
ちなみに赤餅つきが行われる倶利迦羅不動寺への入口に近い場所は、9時の時点でもう満車でした。
まずは駐車場の横にある芝生広場からスタートです。
見事に満開です。
昨年は咲き始めるのが早く、赤餅つきの頃にはもう半分以上散ってしまっていたのですが、今年はちょうどゴールデンウィークに見頃を向かえましたね。
濃い目のピンクの花が多いですが、中には薄いピンクの花もあります。
品種が違うんでしょうかね。
芝生広場を出て展望台へ。
晴れたり曇ったりといった天気でしたが、気持ちのいい景色ですね。
そして桜並木がある道路へ。
こちらも満開です。
今年はソメイヨシノの写真は撮りに行けなかったので、八重桜は満開の撮りに行けて良かったです。
この後は赤餅つきを見に行くため倶利迦羅不動寺へ。桜を見ながら富山県側の入口までのんびりと歩いて行きます。道沿いには路駐の車がずらっと並んでいます。赤餅つきが行われる日はいつもこんな感じですが。
そして不動寺の入口に到着。
階段を登って山頂本堂へ。
赤餅つきは本堂の横のほうで行われます。
餅つきには一般の人も参加できるのですが、開始時間の30分前には既に希望者の行列が出来ていました。
ちなみに「最後尾」と書かれた看板を持っている人のいる所が先頭です(笑)。
餅つきが始まるまで、写真を撮ったりお参りしたりして餅つきが始まるのを待ちます。
今年は「身体健全」をお祈りしてきました。
赤餅つきの様子についてはまた後日。
【おまけ】
八重桜を見ていたら、こんなものがありました。
「新幹線観光ビュースポット」だそうです。
ここから北陸新幹線の高架が見えるのです。
今まで気がつきませんでしたが、多分新幹線が金沢に延伸した時に出来たんでしょうね。
小矢部市内の通過時間が出ていて、あと3分ほどで通って行くことになっていたのでしばらく待っていました。しかし、新幹線は通って行きません。10分近く待っていましたが通らなかったのであきらめました。ダイヤが古かったのでしょうかね。
ここからはクロスランドタワーも見えます。
ちょっと霞んでいたのが残念ですが、新幹線は見えなくても小矢部の町が一望できるなかなか眺めのいい場所です。
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