退院翌日の昼食はなんといきなりの外食でした(^^;)
自分で料理を作っている訳ではないので、家で食べるものもおかずはスーパーの総菜物だったりしますが、それでもご飯は量って食べてますし、食べる量や内容は一応考えてます。それでも外食を無くすことは今の所は難しいので、外食の際にはどんなものが食べられるかを試してみたいと言う事もありました。


※文中に出てくるグラム数や単位数、カロリー等は、メニュー等に記載されている場合を除き、
 個人的な推測であり計測した物ではありませんので信用しないでください。


この日の昼食は「道の駅 めぐみ白山」でした。

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ここのメニューはうどん・そばが多いです。

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定食物では「白山定食」というのがありますが、ちょっとタンパク質(表3)の量が多めになりそうです。
ご飯が少なめの物としては「みかわ茶漬け」というのがありますが、これは明らかに塩分が多すぎになると思われます。
入院前だったらこれを選んでいただろうなと言うのが「白い麻婆丼」です。

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しかし丼物は主食の炭水化物(表1)が多すぎるのです。
また、どれを選んでも野菜(表6)が少ないか、全くないですね。煮込みうどんには多少の野菜が入っていますが、こちらも塩分が多そうなのでちょっとやめておくことに。

結局選んだのは、前にも食べたことがある「木滑なめこそば」でした。

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この大きななめこが美味しいのです。

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残念なのは汁を飲めないことです。汁の出汁が美味しいのですが、塩分のことを考えると完飲は絶対にNGです。それでもやはり少しは飲みたいですから、レンゲで2、3口くらいはいただきました。

野菜が不足している部分は、地場産品売場に売っている総菜物でカバーします。サラダのような物があればよかったのですが、ポテトサラダとマカロニサラダはあったものの、生野菜のサラダのようなものはありませんでした。春雨サラダがあったのですが、春雨も炭水化物(表1)に含まれる食材なので残念ながら今回はNGでした。
消去法で残ったのが「切り干し大根の煮物」でした。

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若干塩分がきになりますが、食べて見るとそれほど濃い味付けではなかったです。
タンパク質が少ない(さつま揚げと油揚げが少し入ってた)のは朝晩の食事でカバーする事にします。
なお、道の駅のフードコートなのでフードコート内で販売しているものだけでなく地場産品売場で買ったものを食べていても問題はありません。『休憩にもご利用下さい』と書かれているので、極端なことを言えば持ち込みの弁当などを食べていても問題は無いと思われます(よほど混んでいる時は別として)。

初の外食でのメニュー選びは想像以上に苦戦しました。
普通の食堂などでは持ち込みは出来ないですから、ますます難しいですね。コンビニで食事を選ぶ方がまだ簡単に感じました。

理想としては1日3食それぞれがバランスの取れたものになる事なんでしょうが、現実問題としてはなかなか難しいです。
入院中に看護師さんとも話しましたが、「夜にたくさん食べたいから昼食を抜く」とかいう極端なことをしなければ、1日の中でトータルに考えてもいいという事でしたし、あまり堅苦しく考えると長続きしない気もします。
ということで、次回はもう少し楽に考えてみようかと思った次第です。